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夫婦別姓に賛成する側は、「同姓にするか、別姓にするか、選べるようにしてほしい。旧姓使用が法的に認めらてほしい。」と言っているのに、反対する側は、「夫婦同姓は日本の伝統である、社会に定着している」と答えているところが、なんとなく噛み合わない会話のようで、不思議だなと思っていたら見つけた記事です。
私にはとてもわかりやすく、自分のモヤモヤがスルッと解消できたように感じています。
あんまりコロコロと社会制度が変わりすぎるのは問題だとは思いますが、もう明治から150年近く経つわけだし、社会は時代とともに変容するものだから、そろそろ「2000年代に合う合理的なシステム」に変えても良いと思うのですが、何が変化を阻んでいるのでしょうか。変わるっていう判断を下すのはとても難しいってことなのかな。
「夫婦別姓を選択可能にすることの経済的な合理性」をきちんと数字で出せたらいいんですかね(一応経済学部卒なので、こういうのちょっと気になる)。
で、私が結婚するとしたらどうするかな~って考えてみたのですが…
現状であれば、名字を変更することで生じる不都合は一般的な範囲(銀行やパスポートの名義変更程度)なので、同姓を選ぶと思います。今のところ、あえて別姓を選ぶメリットはないかな。もし、家業をお手伝いするようなお家にお嫁にいくなら、同姓のほうが合理的と思うので、迷わず同姓にすると思います。
ただ、結婚する時点ですでに自分で起業していたり、海外出張の多い仕事をしていたら、名義変更による経済的な負担が増えそうなので、名字変えたくない~めんど~ってなるんだろうな…ということは簡単に想像されます。
ああ、あまりにも普通の回答になってしまった…。
何はともあれ、選ぶ自由ができることで、結婚する人が増えたら日本政府としてはそれでOKなんじゃないの~と思ったりします。これも、夫婦別姓を可能にしたところで、婚姻率は大して増えないから意味ないよ!ってことなのかなぁ?システム変えるのもお金かかるしね。
自由を愛する人間のひとりごとでした。