ジャンプのお話です。
「フィギュア 5回転時代来る?」
↑データは羽生選手と宇野選手なのに、写真はチェン&羽生なの~? ((-ω- ?)宇野選手も載せて欲しいです)。
…記事の一部を、自分の読みやすいように改行、整理しています。
回転速度と滞空時間 カギ握る
“ 昨年12月に名古屋市で開催された国際スケート連盟のグランプリ(GP)ファイナル。
男子フリーでは、総合2位の宇野昌磨選手が失敗も含めて「フリップ」や「ループ」など4種類の4回転ジャンプを計5本、総合優勝のネーサン・チェン選手(米)は「ルッツ」や「フリップ」など3種類を計5本跳んだ。
16~17年のシーズンのGPファイナルでは、優勝を狙う選手のプログラムは3回転の方が4回転よりやや多い構成だった。それが、17~18年のシーズンは4回転が主体になっている。
元日本スケート連盟フィギュアスケート強化部長の吉岡伸彦・千葉大学国際教養学部教授は
「いまの採点基準で高得点をとるには、複数の種類の4回転ジャンプを何本も跳ばざるを得ない」と話す。
回転数の多いジャンプは、回転速度と滞空時間がポイントだ。
「弧を描いて滑る助走と跳び上がる直前に体をねじって跳び上がる動作で回転速度を上げる。そして、助走の速度を使って強く踏みきり、跳躍高を高くする。両方を同時に行うバランスも大切」。
信州大特任准教授(スポーツ工学)で、センサー開発の「テック技販」の広瀬圭取締役はこう解説する。
跳び上がる際の安定性も大切なので、速度のみを重視するわけにはいかない。
ソルトレークシティー五輪(02年)では、4回転の助走の方が3回転より6%ほど遅かったという。
元五輪選手でスケート連盟フィギュアスケート強化副部長の竹内洋輔・法政大学スポーツ研究センター客員所員によると、
☆上半身はできる限り跳ぶ前に先行して回転を始めることが重要 だが、
☆下半身が上半身に対して過剰に開きすぎると跳躍高が得られなくなるので、
☆下半身全体を安定させる強さが必要…だという。(←☆は私が付けてます)
竹内さんは「こうしたテクニックに加え、氷を蹴る筋力や、回転中の姿勢を維持する筋力も必要」と指摘する。
細い空中姿勢を模索
回転速度を速めるには空中での姿勢も重要だ。
物理的には、回転中、軸からの半径が小さくなればなるほど回転速度が速くなる。
愛知淑徳大学健康医療学部の池上康男教授(バイオメカニクス)は、踏み切って空中で回転を始めた後、「なるべく体の姿勢を細い棒状に近づけることが欠かせない」と話す。
これまではできるだけ細い姿勢になるために、空中では両腕を胸の前でクロスしたり、合わせたりして胸になるべく近づけ、あごを引く選手が多かった。平昌五輪代表の羽生選手や宇野選手はこのタイプだ。
最近では、チェン選手のように片手を腹部の前に置いたり、金博洋選手(中国)のように頭を反らせたりと、従来とは違うスタイルで跳ぶ選手も登場している。
法政大の竹内さんは、「回転の中心軸や重心は、筋肉のつき方など選手の体格によって微妙に異なる。一番速く、安定して回転できる姿勢を各選手がそれぞれ模索するようになってきている」と話す。
計算上「夢ではない」
5回転ジャンプは可能なのだろうか。
米ソルトレークシティー五輪での研究によると、4回転の回転速度は 平均毎秒4.8回、滞空時間は平均0.68秒だった。
中京大学スポーツ科学部の湯浅景元教授が、羽生選手と宇野選手が 16~17年のシーズンに跳んだベスト4回転ジャンプを解析したところ、
羽生選手の回転速度は毎秒5.71回、宇野選手は毎秒5.97回だった。また、別の解析では、金選手が滞空時間で0.76秒を記録した。
現在のトップ選手の数値は、ソルトレークシティー五輪に出場した選手を大幅に上回っているのだ。
昨年度に行われた日本のフィギュア男子の強化選手の体力測定によると、体育館で回転しながら跳躍した時の滞空時間は最長0.808秒だった。その時間内に宇野選手のように毎秒5.97回で回転すれば空中で4.8回転できる計算になる。
現在のルールでは、4分の1回転未満なら回転が足りなくてもジャンプが成立したとみなされる。なので、「5回転」と言っても空中での回転は4.75回でいい計算になり、夢物語ではなさそうだ。
だが、湯浅さんは「ジャンプ単独なら5回転も可能だろうが、ジャンプの前後でも演技はある。5回転ジャンプは肉体的な負担が大きく、プログラムの中で跳べるかどうかは別問題だ」と指摘する。
ただ、スケート靴の進化が追い風になるかもしれない。
法政大の竹内さんによると、トリノ五輪(06年)のころまでは靴(25.5㌢)の重さは片足約1.25~1.5㌔だった。最近はプラスチック素材やアルミ、カーボンなどを部分的に用いることで約0.85~1.2㌔と軽量化している。軽量化が進めばより高く跳べるようになり、滞空時間が延びる。肉体的な負担も軽減される。
竹内さんは「多種類の4回転ジャンプを次々と跳ぶようになってきた選手たちのここ1、2年の技術的進歩をみれば、5回転も夢ではない」と話している。”
(大岩ゆり)
昨年末の「全日本選手権」の時、宇野選手が「4回転トウループが回り過ぎるので…」と コンビネーションを「2A-4T」にしようとされました。
ダブル
アクセルを跳ぶことで回り過ぎる4回転のスピードを抑えようとした。(◎-◎;)
急な構成変更で、本番での成功はなりませんでしたが、ネット上の感想(ヤフコメ等)では「回り過ぎるのなら、いっそのこと “5回転” に挑戦したら?」という声もありました。
五輪にはとても間に合わないので、チャレンジするとしても来シーズン以降だと思いますが、
来季はルールの改正があって ①フリーの演技時間が短くなり、②高難度ジャンプの基礎点が下がり、③ジャンプの本数(コンビネーションを含む)も8→7に減るらしいので、体力面の負担も軽減するかもしれません。
一考の価値はあると思います。
それには まず、ISUに「5回転ジャンプ」の基礎点を設定してもらわないと どうしようもないのですが…。
それにしても、今のスケート靴ってこんなに軽くなってきてるんですね。
カーボンは「宇宙エレベーター」の素材としても有望な近未来の素材。軽くて丈夫。
それが昨今のスケート靴に使われるようになったのは素晴らしいことだと思います。
あとはブレードの強化ですね。
そして、最後は個々の肉体の強化でしょうか。
ステイヘルシーでお願いします。
ご来場ありがとうございました❤️
ものすごいたくさんの方が
会いに来てくれて
とっても楽しかったです✨
2日目には
シミュレーターを使ってゲームもやったよ✨
藤波先生に
アクセルとブレーキのタイミングを教えてもらいながら練習♪♪
うりゃぁぁぉぁぁぁぉ
いけえええええええーーー
(笑)
すごいかおww
見事、森園勝利しましたよ❤️
次の日筋肉痛になるくらい本気でやりました(*´-`)
たくさん写真とってもらえたので
いくつかあっぷしまーす❗
最終日の最後の撮影タイムは
ドリエンちゃんの卒業式を見に行って号泣してしまい、涙目のままの撮影になってしまいましたww
控え室でも、撮影タイムでも
楽しい思い出がたくさん(*/∀\*)
C-WESTブースむっちゃ楽しかった❤️
まだまだ写真あったらTwitterに送ってください✨
またみなさんに会える日を
楽しみにしてまーす!!!